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人材コーディネーターとの違い

キャリアコンサルタントとは?
人材コーディネーターとの違い

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キャリアコンサルタントとは

キャリアコンサルタントは、職業選択やキャリア形成に関する相談・助言を行う国家資格の専門職です。2016年に職業能力開発促進法が改正され、厚生労働省管轄の国家資格として正式に位置づけられました。

「キャリアコンサルタント」は名称独占資格であり、有資格者以外がこの名称を名乗ることはできません。ただし業務独占資格ではないため、キャリアに関する相談業務自体は資格がなくても行うことが可能です。

主な業務は、求職者や在職者に対するキャリア形成支援です。職業選択や今後のキャリア設計について相談を受け、個々の適性や希望に沿った助言を行います。企業内でのキャリアコンサルティングや研修の企画・運営を担うケースもあり、面談や相談を通じて人と向き合う業務が中心となります。

活躍の場は、人材関連会社や一般企業の人事部門、ハローワークなどの公的機関、教育機関、福祉関連施設、セミナー講師など、多岐にわたります。

資格を取得するには、厚生労働大臣認定の養成講習を修了するか、3年以上の実務経験が受験要件となります。試験は学科と実技(論述・面接)の2部構成で、合格率はおおむね50〜60%程度です。受験料は学科8,900円、実技29,900円で、取得後は5年ごとに更新が必要となります。

参照元:厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/career_consultant01.html)

キャリアコンサルタントの1日
9:30
メール確認・スケジュール調整

出社後はメールや社内連絡を確認し、その日の面談予定や研修準備のスケジュールを整理します。相談内容の事前確認や資料の準備など、面談に向けた段取りを整える時間です。

10:00
求職者・従業員との面談

午前中は面談が中心となります。求職者や従業員一人ひとりのキャリアの悩みや今後の方向性について、丁寧にヒアリングを行います。1回の面談は50分〜60分程度で、1日に複数件対応することもあります。

12:00
お昼休憩

その日のスケジュールに合わせて休憩を取ります。社内メンバーとランチをしながら、情報交換を行うこともあります。

13:00
面談記録の整理・研修準備

午前中に行った面談内容を整理し、記録としてまとめます。相談者の状況を振り返りながら、今後の支援方針を検討する重要な時間です。あわせて、キャリア研修の資料作成や企画を進めることもあります。

15:00
企業・人事との打ち合わせ

企業の人事担当者や関係部署と打ち合わせを行い、キャリア支援の方針や今後の対応について共有します。求職者支援だけでなく、組織全体の人材育成に関わることもあります。

17:00
在職者との面談

在職中の相談者は業務後の時間帯を希望することが多く、夕方以降に面談が入ることもあります。場合によっては複数件の面談が続く日もあり、1日の中でも忙しくなる時間帯です。

19:00
業務整理・振り返り

当日の面談内容の最終整理や、翌日の準備を行います。相談者への連絡やチーム内での情報共有を行いながら、1日の業務を締めくくります。

POINT!

このように、キャリアコンサルタントの1日は面談や相談業務が大きな割合を占めます。勤務先によって業務内容や1日の流れは異なり、たとえばハローワークでは来所者への職業相談、教育機関では学生へのキャリア指導が中心となるなど、それぞれの現場に特徴があります。

一方で、人と向き合う時間が長いという点は、どの職場にも共通している特徴といえるでしょう。

人材コーディネーターとは

人材コーディネーターは、求職者と企業の間に立ち、双方の架け橋となる仕事です。求職者の経歴や希望、将来描いている働き方を丁寧にヒアリングしながら、企業が求める人材像や採用条件も把握し、両者にとって最適なマッチングの実現を目指します。

キャリアコンサルタントが面談や相談を中心に活動するのに対し、人材コーディネーターはヒアリングから企業との調整、顔合わせへの同行、入社後のフォローまで一貫して関わる点が特徴です。

また、人材コーディネーターには国家資格は必要ありません。未経験からでも挑戦しやすく、実務を通じて着実に成長できる職種です。人と関わることが好きな方や、求職者・企業の双方に貢献したいという思いがある方にとって、やりがいを実感しやすい仕事といえるでしょう。

業務の幅は広く、求職者との面談では過去の経歴やスキルだけでなく、悩みや将来の目標にも耳を傾けます。企業に対しても、求める人物像や採用時期、職場の雰囲気などを丁寧にヒアリングし、双方の要望を的確につなぎ合わせていきます。どちらか一方に偏ることなく、求職者と企業の双方に寄り添い続ける姿勢が求められる仕事です。

多岐にわたる業務を通じて、コミュニケーション能力やヒアリング力、事務処理能力、問題解決力など、さまざまなスキルを身につけることができます。チーム内では報告・連絡・相談を大切にし、日頃から相談しやすい環境づくりを意識することも重要です。問題が起きた際には初動の早さが求められるため、チームで連携しながら対応していきます。

人材コーディネーターの1日
9:30
連絡確認

出社後は、求職者や企業からのメールを確認し、就業中のスタッフから欠勤連絡や相談が届いていないかもチェックします。小さな変化を見逃さないことが、信頼関係を築く第一歩です。

10:00
クライアントヒアリング

企業を訪問し、求める人材像や採用時期、その他の要望を丁寧にヒアリングします。信頼関係を深めるためにも、細やかなコミュニケーションを心がけています。

11:00
求職者と面談

対面での面談を基本としつつ、遠方の方にはオンラインで柔軟に対応します。これまでの経歴やスキルに加え、将来の理想像まで丁寧にヒアリングし、一人ひとりに合った提案につなげていきます。

13:00
お昼休憩

休憩時間はその日のスケジュールに合わせて前後します。上司や先輩・後輩など、チームメンバーと食事をとりながら情報交換をすることもあります。

15:00
企業との顔合わせ

予定の1時間ほど前に求職者と待ち合わせをし、資料やアピールポイントの最終確認を一緒に行ったうえで、企業との顔合わせに臨みます。緊張している求職者には、リラックスできるような声かけも大切です。

18:00
スタッフ面談

就業中のスタッフの職場や最寄り駅付近に足を運び、近況を確認したり悩みがないかをヒアリングします。メールや電話でフォローする日もあり、1日を通して人と向き合う場面が多い仕事です。

まとめ

キャリアコンサルタントは国家資格を活かし、面談や相談業務を中心に幅広いフィールドで活躍する専門職です。一方で、人材コーディネーターは資格が不要で、求職者と企業の双方に寄り添いながら橋渡しを担う実践的な仕事です。

特に人材コーディネーターは未経験からでもスタートしやすく、人と企業をつなぐやりがいを日々実感できる仕事です。「誰かの役に立ちたい」「求職者にも企業にも寄り添いたい」という思いがある方にとって、有力なキャリアの選択肢となるでしょう。

それぞれの魅力を踏まえながら、ご自身の志向や目標に合ったキャリアを検討してみてください。

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